弊社にて設計監理させていただきました秦野KM邸(2世帯住宅)が完成しました。2015年は光や風、自然を扱う建築手法とシンプルかつ繊細な美意識や精神性をコンセプトに様々なプロジェクトに関わる事ができました。2016年は事務所開設9年目、法人にして6年目となります。今後もクライアントが一生をかけて愛情を注入することのできる品格と趣のある建築空間の創造を目指し、価値のある建築空間をご提案して参ります。宜しくお願いします!
K邸 工事中の中庭から・・
弊社で設計している建物の多くは外部空間を意識したものが非常に多い事に気がつきました・・・(実は意図的ですが) 建築(新築)の良さはその配置や形態で様々な外的要因をプラスに扱えるという部分にあると思います。住宅メーカーの建築の多くはシステムと量産を売りにした画一的なものですが、弊社(設計事務所)では、光や風や風景を柔軟に計画に組み込んだ、より本質的な建築空間の実現が可能です。
K邸鉄骨階段のフレームが完成してきました。段板は まだ仮設材ですが、直線とスキップの2種類の階段で空間にリズムを作り出すようなイメージです。見せる階段は空間に軽快な印象が生まれます。
秦野市で設計監理させていただいていますK邸2世帯住宅のバルコニーから・・工事が進んできました。
各世帯をつなぐルーフバルコニー、プライバシーを確保しつつ明るく開放的な空間となってきました。
レッドシダーの外壁がアクセントでになっています。
完成が楽しみです。
この建物はSE構法で設計しています。
秦野市K邸のスキップフロア吹抜空間です。
ENT+DK+L+BR、の4フロアがスキップでつながる空間構成です。
上部にはトップライトがあり光が射し込み隣接するリビングの吹抜と一体的に開放感を感じるという設計です。
階段が設置されると つながりがより見えてくると思います・・・完成が楽しみです。
K邸(2世帯住宅)のサッシ開口部施工の模様
マニアックですが、コーナーに柱を施工しない工法でサッシの開口部を計画しています。
小さな事ですが より開放的に景色の広がる窓のデザインで設計しています。
完成が楽しみです・・・。
秦野市K邸 2世帯住宅
現場にて2階バルコニースペースから1階中庭スペースの空間的なつながりを確認。
採光状況も良く、想定どうりのイメージ・・・
空間構成は頭で考えるより立体的に模型などで確認することを基本にしています。
ただ現場は現場・・・より良いものに出来る工夫があればこの時点で検討します。
ものづくりは誠意という気持ちが大切だと思います。
使い手を常に第一と考える誠実なものづくり精神で今後も業務にあたりたいと思います。
秦野市K邸(2世帯住宅)工事が進んできました・・
写真はLDKスキップフロア上部のトップライト開口です。
柔らかい光が差し込み開放的な空間となりそうです。
秦野市K邸(2世帯住宅)の工事の模様です。
このところ雨が多く心配でしたが、防水工事まで進んできました。
中庭のフレームが立体的に見えてきました。
2階バルコニーの採光状況も良さそうです。
秦野市K邸(2世帯住宅)上棟しました。
SE構法の門型フレーム 木造3階建です。
天候も良く無事上棟できた事に感謝です・・・。
ボリュームがあり道路側からの見上げは迫力があります。
秦野市 K邸 (2世帯住宅)土台敷まで現場が進んできました。
木造ラーメン構造(SE構法)の柱受け金物はアンカーボルトで基礎コンクリート鉄筋と筋結され通常の軸組基礎と比べ頑丈に見えます。上棟へ向けて作業は進みます・・・天候の状態を祈るばかりです。
秦野K邸 基礎工事が完了しました。
2世帯住宅という事もあり平場は大きく感じます。
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