2008年5月アーカイブ
[ライトハウス]
計画地は交通量の多い幹線道路に面し、また隣地側は住宅地が広がっています。
敷地上にキューブを想定しプライバシーを優先し、居住性の高い空間デザインができないかと思案した結果、主な開口部はすべて南面にまとめ採光通風可能な窓を計画し、軒庇を採光反射板として居住空間に光を落とし込むようデザインしました。
3LO-HOUSE
LOHAS
素材を含めエコロジカルライフスタイルデザインを心がけ、グリーンパーゴラ・採光/通風窓など随所にアイデアを盛り込みました。
LOWCOST
安物ではなく上質を確保する為のコストデザイン。連続したLDK空間やウッドデッキや和室など
と豊かに結びつく空間的な上質を確保しながら無駄な部分を省き、シンプルな外観と単純な平
面構成とし、コストデザインに配慮しました。
LOCATION
位置や場所の新しい価値をデザインする。繋ぐ、時には分断する、生活シーンに合わせてLDK空間にフレキシビリティーを確保しました。続き間により、季節の移ろいや自然を五感で感じまた、衣服のように柔軟に生活シーンに対応します。
[ K0KUEIKANの5つの柱 ]
新しい都市の文様を構造体として表現
時代や地域によって多種多様に展開してきた記号(アイコン)的な特別な意味を持つ文様(模様)を新たな国際通りのシンボルとして建築物の構造体としてデザインしました。沖縄特有の紅型染めの[図と地]のイメージや波や風太陽といった南国独特の自然とのコミュニケーションの象徴として縦糸と横糸を編み込んだ繊維状のパターンをストラクチャーとしています。文様を都市風景における記号(アイコン)として位置づけ、内・外の繋がりを支える新たな象徴となることを意図しています。
新しい都市ストラクチャーが新たな「場の記憶」をつくりだすことを想定しています。
飲食施設と果樹園の繋がりから新しい飲食店のかたちを作ることを意図し、環状に歩行可能な通路を設定しました。調理・飲食の他に、通常とは異なる要素として栽培や散策などが楽しめる店舗スタイルを設定しました。通路は施設内部に続き、より豊かなコミュニケーションを誘発させる計画としました。また、計画地の交通量と都市密度から南公道に対して壁(木製スクリーン)を設け、内部空間に密度をつくるとともに、光や風を二次的に編集し、夜間は照明装置のように内部の様子を外部に暗示させる計画としました。内部構成は、店舗部門と事務所部門が東西に分かれた空間配置となっており1階カフェレストランには東にカフェテラスを計画し、パーティー等のイベントに対応できるよう計画しました。
「セカンドライフという名の演劇」 セカンドハウスには非日常性を求め訪れるという一種の演劇性が内在します。団塊の世代へ向けて人生を また,電化住宅として舞台装置のように,ON・OFFの切り替えができる生活シーンそのものを「セカンドライフという名の演劇」と捉えました。
扉を開く行為から,この演劇は始まり,LD空間と外部を繋ぐ舞台を中心に上演されます。第二の価値観で新しい光を感じ,新しい音を聞き,新しい風を感じることで聴衆となり,開いた扉の様相は森の中のパフォーマンスのように,新しく環境との接点を創出します。新たな生活へ向けた契機となり,新たな価値観を見出す装置としての建築物を想定しました。
「建築物」建築物は傾斜地に建ちRC造と木造の混構造とし,擁壁部分は1階外壁を兼ねています。アプローチは、舞台部分よりLD空間へ直接行い空間構成は3層のスキップフロアの構成とし,舞台レベルを中心にベットルームと設備ゾーンに二分しています。
丸太柱と吹抜空間のあるダイナミックな空間構成と自然素材に包まれた別荘建築です。敷地は国定公園に近く、緑豊かな大自然が広がっています。直径2尺の欅丸太柱を家の中心に据え、大切な自然材料を長く使える形で構造体として、また家のシンボルとして生活空間に活かしました。木を森の象徴として祭ったり、崇めたりした従来の日本文化に内在したエコロジカルな思想を現代的に解釈しデザインにとり入れました。自然木は磨けば光り・削れば使えます。このような木材の質実剛健の美を改めて感じることのできる空間となりました。
狭小地のデメリットをメリットに変換させることをコンセプトに中庭のある2世帯住宅を設計し
ました。各居室は中庭に面し、採光・通風に配慮した開放的な空間配置としました。住宅
密集地である周辺環境から外壁自体でプライバシーを確保し同時に採光が可能な格子状
のパネルを計画しています。
